2015-02-22

開催しました、「世界の童話図書館からこれからの図書館を考える会 in 船橋」!
(自分もちょっと登壇)

先日の記事で、うそれいこが迷子になったことを書きました。
その件、ずいぶんとご心配頂きましたが、見つかりました!(感涙) 詳しくは、この記事の最後で改めて。




★世界の童話図書館からこれからの図書館を考える会 in 船橋(概要)


2月15日(日)に、世界の童話図書館@船橋駅前にて、標記のイベントを開催しました。



開催主旨については、以下のとおりです。

●世界の童話図書館館長・笹沼崇 & 空手家図書館員・井上昌彦 & みちのく図書館員連合(MULU)幹事・庄子隆弘プロデュース企画!
「世界の童話図書館からこれからの図書館を語る会 in 船橋」

昨年、瞬く間に童話図書館という独自の専門図書館2館(船橋・西葛西)を立ち上げた笹沼さんをメインに、これからの図書館を ボンヤリと考えてみようという、終わった後の呑み会がメインのイベントです。
社会のなかにおける図書館の意味や価値の話を、参加者みんなで大いに語り合いましょう!日中の参加が難しい方は、懇親会(4,000円位)だけでも歓迎します!

日時:2015年2月15日(日)15:00-17:00+終了後懇親会
会場:世界の童話図書館@船橋駅前

参加:興味のある方は、どなたでも参加できます。無料。
※専任でない方、派遣・委託等の方も大歓迎!(所属を公開しにくい方は、館種等のみでOK)



★討論の様子


私たち仕掛人3人がパネリストとして登壇した上で、フロアと一緒になり、全員で「これからの図書館」について自由に語り合いました。

日曜にも関わらず、このイベントには31名もの方々がご参加くださいました。
大学・学校・公共図書館はもちろん、NPOさんや版元さん、企業さんなど多彩な面々が集まりました。笹沼さんの仕切りのおかげで、討論はとても幅を持ったものとなり、楽しく有意義な討論ができました。



私がフロアに投げかけたポイントは、主に以下の2点でした。
  • 人と人のつながり
    これからの図書館、地域社会の中でのあり方を考えたとき、ライブラリアンどうしのつながり、本や情報に関わる人とのつながり、そして利用者とのつながりがより重要になるのではないか。
  • 社会の中での大学図書館のこれから
    これから大学図書館は、どのように地域社会に貢献していくのか?専門資料を提供することはもちろんだが、それだけでいいのか。社会の中の大学図書館の立ち位置は?

これらを含め、当日の討論については、ツイートのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。
この日の討論だけで充分な結論を得たとは言えませんが、フロアと一緒に考えられたことを、これからに活かしていきたいと思います。

前日の「東京で『空手家ライブラリアン』井上昌彦さんを囲む会」を含め、とても楽しい2日間でした。両イベントにご参加くださった皆さん、運営サイドの皆さん、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
先日の記事で、うそれいこが迷子になってしまったことを、書きました。
facebookなどでずいぶんとご心配頂きましたが、嬉しいことに、うそれいこはわが家に帰ってきました!!



あの日動物園を3周し、翌日仕事を休んでまでさらに何時間も捜した、うそれいこ。
動物の檻の中から排水溝、恥ずかしながらゴミ箱の中までさらって捜しても見つからなかったので、すっかり諦めていました。

・・・が、次の日に動物園から発見の連絡があり、わが家は本当に喜びでいっぱいになりました!拾ってくださった方が置いてくださったのでしょう、うそれいこは木の窪みに座っていたそうです。

今はもう、うそれいこはわが家に帰って、私たちと一緒に過ごしています。
れいこの代わりに2年半以上一緒に過ごしてきた、うそれいこ。戻って来てくれて、本当に嬉しいです。

うそれいこ発見の報をfacebookで流したところ、300以上(!)もの「いいね!」が寄せられました。いかにれいこが愛され、私たち一家が大勢に支えられているかを、再認識しました。皆さん、ありがとうございます!

れいこ&うそれいこ、これからもずっと一緒やで〜!

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