先日ご案内を差し上げた、関西初開催の「人物図書館 in 大阪」。その参加費が、何と半額以下になります!(予定)
これは、会場をエル・ライブラリーにし、そこで食事を頂くことにしたからです。さらに希望者には、開催前にエル・ライブラリー見学会を実施することになりました。
ますます魅力的になった「人物図書館 in 大阪」に、ぜひお越しください。どなたでも、大歓迎です!
★大学図書館職員短期研修@京都
さて、先日書きましたように、京都大学で開催された大学図書館職員短期研修にて、お話ししてきました。担当した講義は、「大学図書館員のスキルアップ法」です。
今年も、西日本・東日本領会場ともお招き頂きました。全国から集まる若手ライブラリアンに対し、自分の思いを伝えられる機会を頂けたことを、本当に嬉しく思います。
昨年の様子は、こちら(西日本会場/東日本会場)。
今年から同研修の主催は、東京大学さん&京都大学さんになりました(NIIさんは共催に)。
詳しい事情は知りませんが、こうした動きはいいことなのでしょうね。こうした研修の場で学んだ受講生は全国にいるのですから、各地の中核の大学が主体となり、そうした学びの成果を広げていけばいいと思います。
いくら素晴らしい人材が多いとは言え、NIIさんはその事業の割に、ビックリするくらいの少人数ですからね。
「NIIさんに頼らんでも、わしらがやっちゃろ!」というカルチャーが、日本中にできていったらいいですね!
★京都でお話ししたこと
当日の講義では、おおむね昨年と同じ内容、同じポイントでお話ししました。
自分の信念や一番伝えたいことは、いつも変わりがないから、同じ内容なのは当然です。昨年よりも自分が成長した分、多少ブラッシュアップできたかも。(笑)
スライドはNIIさんの公式Webサイトにて後日公開されるそうですので、そちらをご覧ください(東日本会場が終了したときにはアップします)。
話の主なポイントは、以下のとおりです。
- 自分に必要なスキルは何か、スキルアップには何が必要か。それは、自館や大学の状況に応じて、自分で考えるべき。
- 目線の高い仲間と一緒に頑張ることで、いろいろな気付きがあり、それが成長につながる。大勢の仲間とつながり、学ぼう。
スキルはむしろ枝葉、仲間と成長しようという気持ちこそ幹。自分の幹を、高く太いものに! - 伝統的サービスで、高い評価を勝ち取れなかったライブラリアン。では、これからは?
他の講義が、受講生全員に10ずつの情報を伝えるものだとしたら、私の話はそうではないでしょう。
私は全員に10ずつの情報を差し上げるのではなく、(一部の人にしか届かなくてもいいので)100の情熱、そしてご自身で考えるためのヒントを伝えたいです。情熱さえあれば、後は自分で考え学んでいけると思っているからです。
先日も、昨年度の受講生が(名刺交換できていない方だったのですが、)ネット上で、「昨年の講義で、井上さんの話が一番印象に残っている」と書いてくださいました。また、今年の受講された方から、「一番良かった」というメールを頂きました。
(社交辞令も入っているとは思いつつも、)もしそうだったら、とても嬉しいことです。
全員にでなくてもいいんです。一部の方だけにであっても、こうして胸に響くメッセージを送れたら、それがきっとご本人の明日につながります。
受講くださった皆さん、事務局の皆さん、貴重な機会をありがとうございました!東京会場で受講される皆さん、事務局の皆さんも、よろしくお願いします!
★当日の夜も
当日の夜は、京都大学図書館員の勉強会ku-librariansに参加しました。
私と同じく短期研修講師で来られている千葉大学・杉田茂樹さんの企画で、学術情報流通版・脱出ゲームを楽しみました。
勉強会後は、短期研修講師・受講生、そしてku-librarians合同の懇親会を行いました。
とても楽しい脱出ゲームをご用意くださった杉田さん、ご参加くださった皆さん、幹事のNさん、ありがとうございました!
★(お誘い)短期研修をネタにした飲み会@東京
さて、私は12月2日(水)に開催されます同研修(東日本会場)でも講師を務めます。
せっかく上京するのですから、ここはやはりライブラリアンの交流会をしませんとね。
そこで幹事をお願いしたのが、超人気講師として知られる梅澤貴典さん!
さすが梅澤さん、早速「東京で『空手家ライブラリアン』井上昌彦さんを囲む会」を企画してくれました。こちらのエントリーフォームから、お申し込みください!
特に、短期研修の受講生は大歓迎です!私や梅澤さんと面識がなくても、ご所属や身分に関わらず、どなたでも大歓迎です!
また、周りに受講生がいらっしゃる方、よかったらぜひご周知くださいね~。
定員は40人ですが、昨年もそれくらい集まってくださっていますので、お早めに。
私などにではなく、梅澤さんに会いたい人が殺到して、あっという間に40席が埋まってしまうかもしれませんから。(笑)
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
先日も書きましたが、最近のきょーこの「イヤイヤ」ぶりは、とどまるところを知りません。何を言っても、「イヤイヤ!」。
れいこもなかなかに頑固な子でしたが(笑)、これほどではありませんでした。
とにかく言い出したらちっとも聞かないきょーこ、2歳にしてお姉ちゃん譲りの芯の強さが垣間見えます。
イヤイヤでもいいんです、ずっと元気でいてくれたら。
きょーこのそんなところも、受け止めてやりたいと思っています。
イヤイヤの相手はすごく大変ですが、れいこに応援してもらって頑張ります!
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