2015-03-12

【詳細決定!】エル・ライブラリー企画「本と人とまちの未来」 (私もコーディネーター登壇)

先日「速報」でご案内しましたエル・ライブラリー企画「本と人とまちの未来」について、詳細が決まりましたので、お知らせします。




★神代浩氏×岡本真氏「本と人とまちの未来」


「速報」でご案内しましたように、「困ったときには図書館へ―図書館海援隊の挑戦」の神代浩氏と、「未来の図書館、はじめませんか?」の岡本真氏の対談を、エル・ライブラリーの谷合館長のもとで行う、超豪華企画です!

私は一応、コーディネーターということになっています。
・・・が、この豪華な面々を相手にして、「この企画、わし要らんやん・・・!」と思わずつぶやいてしまったり。(82%くらい本気)


ともあれ、超絶魅力的コンテンツですので、皆さんぜひともお越しください!
同イベントは予定どおり、4月18日(土)15時からエル・ライブラリーで開催します。事前申し込みが必要ですので、詳細はエル・ライブラリー公式サイトでご覧ください。

申し訳ありませんが、定員は25名(先着順)です。
ちなみに、先ほど詳細案内を始めたところですが、すでに片手ほどの方々から、参加お申し込みがありました。満員御礼になる可能性大かと思いますので、どうぞお早めに!

なお、日中はどうしても都合が付かない方のために、懇親会のみ参加も歓迎としました。「昼は行けないけど、神代さん、岡本さん、谷合さんとぜひ会いたい!」という方は、夜だけでもご参加ください!終電までなら、全力でお付き合いしますよ〜。(笑)

このイベントは、きっと多くの学び、出会い、気づきを得られる場になるでしょう。皆さんのご参加を、お待ちしています!


(2015.3.28追記)
開催まで3週間以上を残して、当イベントは3月27日に満員御礼となりました。
申し訳ありませんが、今後はキャンセル待ちとなります。ご希望の方は lib@shaunkyo.jp までメールにてご連絡ください。


なお、開催前に行われるエル・ライブラリー書庫ツアーも、すでに満席となっています。ただし、懇親会のみの参加は、まだ受付できる可能性があります。懇親会だけでも参加したい、という方は、上記までお願いします。

(2015.4.2追記)
調整により、定員を増やすことができましたので、現在参加者を再募集中です。よろしければ、皆さん、ぜひ!
(上の追記文も、一部を見え消しにしています)


(2015.4.8追記)
好評につき、さらに定員を増やし、合計20席(!)増やしました。現在また空席ができましたので、参加をご希望の方は、今すぐお申し込みください!なお、懇親会は満席となり、現在キャンセル待ちとなっています。


(2015.4.16追記)
まだ席に余裕があります。当日参加可能としますので、ぜひご来場ください!一緒に「本と人とまちの未来」について、考えましょう!



★エル・ライブラリー支援のお願い


この機に、本気のお願いがあります。
当イベントを主催くださっているエル・ライブラリーに、支援をお願いしたいのです。

エル・ライブラリーについては、このブログで度々書いてきました。このブログをご覧くださっている方でしたら、もうよくご存じでしょう(同館についてご存じない方は、こちらの記事がおススメです)。

エル・ライブラリーは、日本一貧乏ですが、気合と努力と根性で頑張る図書館、そして日本一愛されている図書館です!
極限まで厳しい財政状況の中、ここにしかないレア資料の数々を未来に残すため、必死で頑張り続けているエル・ライブラリーにぜひご支援を!

エル・ライブラリーを祝い応援するために集まった皆さん


以下、以前の記事からの抜粋となりますが、エル・ライブラリーへの支援のお願いです。

最後に、改めてエル・ライブラリーへの支援のお願いです。

この日ご覧頂いたようにエル・ライブラリーには、ここにしかないレアもの資料がたくさん所蔵されています。公的資金が全廃された中でも、こうした資料を守るためには、私たちの支援が必要です。
改めて、ぜひエル・ライブラリーへのご支援をお願いします。

谷合館長は、おっしゃいます。100年後、200年後の人が資料を利用することを想像する、と。
そして、こうもおっしゃいます。エル・ライブラリーを信じ、資料を託してくれた方々のためにも、絶対にこの宝の山を残さなければならない、と。

その思いに、私の胸は熱くなります。
ぜひその気持ちを支え、貴重な資料を後世に残すために、【継続的に】エル・ライブラリーをご支援ください。

今、エル・ライブラリーが最も必要としていることが、2つあります。
それは、応援の裾野を広げること、そして継続的な支援です。応援の裾野は広がりつつありますが、継続的な支援がまだまだ不足しています。継続的支援のために、ぜひサポート会員になってください。

以下、応援キャンペーンを再掲します。
  • ソーシャルメディアで、エル・ライブラリーを応援しましょう!
    Twitterの@Llibraryosakaのフォロー、エル・ライブラリーのfacebookに「いいね!」をお願いします)
  • 1度だけで構いません。エル・ライブラリーについて、当日までに周りに広報してみましょう!
    (TwitterなどWeb上での発信はもちろん、パンフレットを職場で回覧したり、誰かにこの会のことを話すだけでもOKです)
  • エル・ライブラリー支援のページを読んで、一つだけ何かできることをやってみましょう!
  • サポート会員へのお申し込みを、この機にご検討ください!
  • 当日参加される方は、古本・書き損じハガキ・バザー用品をぜひ持参ください!
    また、当日設置するお祝いご祝儀カンパ(ワンコイン程度)ボックスも、ご活用ください!


一人でも多くの方が、エル・ライブラリーを応援してくださいますことを、願ってやみません。
蛇足ながら、念のため。
私はエル・ライブラリーの活動と心意気に共感し、常日頃「広報大臣」を名乗って支援のお願いをしていますが、これは私の個人的な活動です。
今回のイベントは、エル・ライブラリーへの支援拡大目的等のために行われているものではありませんし、同館からこうした呼びかけの依頼を受けたものでもありません。
エル・ライブラリーの資料を、未来の世代へ残していきたいがための私的なお願いです。気持ちを汲んで頂ければ幸いです。


●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
エル・ライブラリーの話になると、れいこのことを思い出さずにはいられません。

れいこの闘病中、ずっとれいこや私たち一家を応援くださった、エル・ライブラリーの皆さん。れいこや私たちが、そのご厚情を忘れることは、決してありません。

たにあんと、うそれいこ。

れいこは、天下の谷合館長のことを、親しみを込めて「たにあん」呼ばわりしていたものです。
たにあんはじめエル・ライブラリーの皆さんの気持ちに、応えたかったなあ・・・れいこが私たちの傍にいないことは、今もただただ残念です。
(・・・あ、いかん、泣けてきた・・・)

ですがこうして、エル・ライブラリーで一緒にイベントをし、図書館の未来のために頑張るたにあんや私を見て、れいこも喜んでくれていることでしょう。

れいこ〜、見とれや〜!お父ちゃんはお前のためにも、たにあんと頑張るけんな〜!
お父ちゃんはずっと、れいこが惚れる男でおるけんね〜!!

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