先日も書きましたように、「大学図書館員のスキルアップ法」の講師にご指名頂き登壇しましたので、今日はそのレポートを(ほぼ1ヶ月遅れ・・・)。
★大学図書館職員短期研修
今回話してきたことは、基本的に西日本会場(京都大学)と同じ内容です。スライドも同一で、話す内容を多少ブラッシュアップした程度でした。
(スライドは、後日同研修公式サイトにアップされるとのことですので、そちらをご覧ください)
話のポイントは前回同様ですので、西日本会場(京都大学)の報告にてご覧ください。
東日本会場の方ですが、先日届いた受講生アンケート集計結果を拝見すると、いろいろな意見はあったものの、おおむね好意的に受け止めてもらえたように感じています。
「仲間と一緒に頑張ることこそ、最高のレベルアップ方法」というメッセージは、伝わったように思いました。アンケートの中には「衝撃的」という言葉もあり、皆さんに何か響いたとしたら、本当に嬉しいです。
他方、自分の伝えたかったことがそうできていなかったのでは、と思えるコメントもありました。だいぶ場慣れはしてきたものの、まだまだ講師としての私自身の力量不足を痛感するところでもあります。
ところで、今回嬉しかったことは、講演後に大勢の方々が名刺交換に並んでくださったことです!
自分の講義の中で「大勢とつながろう、研修会でも積極的にネットワークをつくろう」という話をしたのですが、それが受講生に届いたのでしょうか。
この日は何と、12名(!)もの方々が終了後に並んで頂き、本当に感動しました!(感動です、感動!本当に!!)
大勢いらしたので15分の休み時間では話し切れず、終盤の方はほとんどお話もできませんでした。せっかく長い間並んでくださったのに、本当に申し訳なく残念な気持ちです。
後で伺ったところでは、「このコマ以降、名刺交換する姿が増えた」「質問の挙手が増えた」とのことです。そうだとしたら、講師冥利に尽きますね。
受講生の皆さん、本当にありがとうございました!
私にとっても、日本中から集まる若手ライブラリアンに、自分の気持ちを伝えることのできる機会を頂けたのは、本当に嬉しいことでした!
このような貴重な機会を与えてくださいましたNII・東京大学・京都大学の皆さま、本当にありがとうございました!
★空手家ライブラリアンをおもてなし&旨い酒を飲む会
当日の夜は、私の親友が標記イベントを開催してくれました。
30名以上の方々が集まってくださり、とても楽しい時間を過ごすことができました。その日まで私と面識のなかった受講生さんも数名来てくださって、感激しました!
こうした飲み会を通じて、私の個人ミッションとその行動指針に掲げている、ライブラリアンをつなげることがまた少しできたのかと思うと、嬉しい限りです。
(あまり嬉し過ぎて、この日は2時半まで飲んでしまいました・・・)
お越しくださった皆さま、こんな素晴らしい場を提供してくれたふみえはん、ありがとうございました!
★雄松堂書店さん国際稀覯書展
翌日、ちょうど開催されていた、雄松堂書店さんの国際稀覯書展へ立ち寄りました。雄松堂さんらしく、素晴らしい貴重な図書がズラリと並ぶさまは圧巻でした!
かつて本学の営業担当をされていた雄松堂京都の方が、偶然東京へいらしていて、お会いすることができました。
このとき、かの哲学者・ヘーゲルの自筆書き込み本が発見されたことが非常に話題になっていたのですが、その本についても古書部の方と一緒に実物を見せてくださり、詳しいお話を聞かせてくださいました。
途中で知人が来店したり、馴染みの図書館総合展事務局の方々が来られたりして、気付けば古書の話をあれこれと2時間あまり。本好きな仲間との時間は、とても楽しいですね!
雄松堂の皆さん、とても素晴らしい時間を、ありがとうございました!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところのきょーこの絵本好きは、留まるところを知りません。毎日絵本を持っては私たちのところへ来て、読んでくれるようにアピールします。
週末も図書館に行き、大型本コーナーに目をつけたきょーこ。
大好きな「はらぺこあおむし」の超大型本を見つけ、自分でもページをめくっていました。
れいこ姉ちゃんも、絵本が大好きだったね。
きょーこ、お姉ちゃんみたいに、本の好きな子に育ってな!(もう十分そうなった気もするけど)
1 件のコメント:
>ちゃすさん、
コメントをありがとうございました。
お知らせ頂いた内容にいささか驚いていますが、確認してみます。この後のことは、判断させてください。
感謝していますが、書き込んでくださったコメントは、この後削除させて頂きます。
おそらく、私に伝わればいいものでしょうし、他の方々がこれをご覧になって心配されることを避けたいのです。
大変勝手ながら、どうぞご了承ください。情報提供には、感謝しています。
ありがとうございました。
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