2010-12-31

今年もありがとうございました!

いよいよ、2010年も終わりですね。今年最後の投稿です。
それでもやっぱり、雑談から。

前々回前回と続いてきた、わが子の描く「お父さんとお母さんのラブストーリー」シリーズ。
前回は、お父さんが「つきあってください!」と告白したシーンでした。「じかい きになるへんじ」と予告されていたのですが・・・。


「きになるへんじ」の結果は、お母さんからの「よろしく」との返事でした。
さらに次回へ続くようで、「じかい けっこん」との予告が。

・・・何と申したらよいやら。(笑)

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さて、今日は年末のご挨拶だけ。

<●今年もありがとうございました!>

皆さん、今年もありがとうございました。
今日言いたいことは、それだけです。(笑)

前から公言していますように、このブログはもっぱら、皆さんとのコミュニケーションを一番の目的にやっているものです。
ブログをご覧になった方から、メールを頂いたり、関連情報をご教示頂いたり。初めてお目にかかった方から、「ブログ読んでます」などと言って頂くのも、本当に嬉しいですね。

昨年、知財部から異動で図書館に出戻ってから、2年足らず。
その2年足らずで、多くの方々とお近づきになれました(少なくとも、こっちはそのつもり)。
いろいろなところで助けてもらったり、アドバイスを頂いたり。

本当に、皆さんに感謝です。


<●2010年私的ダイジェスト>

2010年も、いろいろなところで、図書館に関する活動ができました。

新年早々、かのエル・ライブラリーを見学し、そこにいらっしゃる方々とお近づきになれたのは、本当に嬉しいことでした。

(レアもの資料も、盛りだくさん!)

エル・ライブラリーは、本当に素晴らしい図書館ですが、非常に厳しい状況にあります。よろしければ、ぜひとも皆さんにもご支援を頂ければと思います(詳しくは、こちら)。
エル・ライブラリーさんは、@LlibraryOsakaというアカウントでTwitterもなさっていますので、そちらもぜひ。

2、3月には、ダイトケン兵庫支部にて、「はじめての、ブログとtwitter(ツイッター)」「もっともっと、twitter(ツイッター)!」を開催しました。

5月には、「トサケンなウィークエンド in大阪 -現場パワーアップ即効アイデア交換会-」+オフ会を開催しました。
トサケンでは今年から運営委員になったこともあり、11月に図書館総合展でも、トサケンフォーラム「今日から使える図書館ブランディングセミナー -図書館魅力再発見計画-」を開催しました。


そうそう、3月にも京都でオフ会を実施しましたのでしたね。

8月には、ダイトケン全国大会(大阪)にて、図書館システム分科会を担当しました。
魅力的な講師とコンテンツを提供し、大勢の方に声をかけた成果で、ダイトケン分科会史上最高となる80名以上の方々に、参加を頂くことができました(通常は20人前後ですから、胸を張っていいですよね?)。

9月のARGカフェ+フェスト@京都にて、ライトニング・トーク登壇したのも、大きな経験でした。
ARGカフェ+フェストには、11月にも横浜で参加しました。図書館員だけでない、「知」や「学術情報」をキーワードにしたネットワーク、本当に貴重です!

11月、12月には、ボイジャー・萩野正昭社長の講演をお聞きする機会に恵まれました。
講演後の懇親会などで、萩野社長といろいろお話をすることもでき、貴重なネットワークを作れたことも収穫でした。
草の根的にずっと電子書籍に取り組んでこられた方の経験談は、本当に傾聴すべきものですね。

12月には、大阪の老舗古書店・天牛書店(天神橋店)を訪問しました。とてもいい書店で、すっかりお気に入りです。関西付近の方は、ぜひ一度足を運んでみてください。



今年は、念願の大学院にも通い始めました
ここで得る直接的な知識はもちろんですが、ゼミでのネットワークも、代えがたい貴重なものです。
指導教員の北先生は、図書館関係のみならず、本当に広い知識と見識をお持ちの方です。こういった師について学ぶことを、本当に嬉しく思っています。

年間を通して勉強させてもらったのが、「自由なるライブラリーフィールド」です。
ここは本当に熱心な方々が集まる場で、関西の方にはぜひともご参加頂きたい勉強会です。

また、京都大学図書館員を中心とするku-librarians: 図書館系職員勉強会の方々にも、いろいろとお世話になりました。兵庫の私を迎えてくださり、多くの機会にご一緒させてもらいました。


図書館ネタでは、ありませんが。
昨日のエントリーでも書きましたが、今年は空手でも、多少なりともの収穫もありました。
自分個人で言えば、やはり現役復帰して、試合に出たことが一番でした。
(課題を持った、ということを含めて)



<●2011年度の目標>

まずは、できるだけ早い時期に、Code4Lib JAPANワークショップを京阪神に誘致をします。

これは、先日発足させたばかりの「D-ヒョーゴ」メンバーで、必ず実施します。
D-ヒョーゴでは、Code4Lib JAPANワークショップだけでなく、新しい活動を模索していきたいと思います。(参加メンバーも、募集中!)

それと、大学院では、修士論文を書かなければいけない勝負の年になります。これが、いかにも重いですが。(笑)


<●再度、感謝>

いつもに増して、とりとめのないブログエントリーになってしまいました。
自分の回顧や目標のようになってしまいましたが、ご容赦ください。

脱線しまくりでしたが、今日お伝えしたかったことは、皆さんへの感謝です。この場で、改めて感謝を伝えたいと思います。本当に皆さん、ありがとうございました!
そして、来年も、どうぞよろしくお願いします!


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<●どうでもいい独り言>

本当にもう年の瀬、毎年毎年が早いものです。
人生の半分を使ってしまったのに、さらに加速度的に時間が進む感じです。(笑)
来年は、どんな一年になるのでしょうか・・・?

今日はもうあまり書き足す必要もありませんね。
皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。

それでは、押忍!
 

2010-12-30

(空手ネタ)今年の空手を振り返って

 
今日は、空手ネタです。図書館業界の方、申し訳ありません。
それでも、やっぱり雑談から始まるこのブログ。

娘が、またiPadでお絵かき。
「お父さんとお母さんのラブストーリー(その2)」のようです。
(前回「その1」は、こちら


お父さんから「つきあってください!」と告白するシーン。しかも結果は、「じかい きになるへんじ」とのこと・・・。

繰り返しになりますが、念のため書いておきます。
この画像には、事実誤認が含まれている可能性があります。くれぐれもご注意ください。

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さて今日は、今年の空手を振り返ってみようと思います。

<●今年の脩己会拳真館>

2010年の脩己会拳真館最大のトピックは、何といっても子供たちの成長ぶりでしょう。

特に際立っていたのが、日々稽古に打ち込む子供たちの姿です。
1回1回の稽古での集中はもちろんですが、毎日のように道場に通う子供たちの姿が目立つようになりました。

ほのか、あやか、りゅう、ひろ、けんた、あつみ、むね、たつき、すばる、じのん、ようすけ、れいこ、かつじ、おうすけ、あつひろ、そうた、えいすけ。
特に君たちは、毎週何度も道場に通って、本当によく頑張ったね!

大勢の子供たちが頑張っていたことが、そのまま結果に繋がりました。
いくつもの大会で、大勢がトロフィーを獲得しました。

圧巻だったのは、10月の甲子園カップでした。17人が出場し、3名が準優勝、3名が3位入賞、3名がベスト8入りを果たしました!何と、過半数の子供たちが、入賞です!




<●空手祭り>

今年のハイライトは、何と言っても、11月下旬からの空手祭りでしたね!
近隣で開催される空手大会が3週連続となり、何人かはすべてに参戦というハードなものです。

○第7回拳真館交流空手道大会

第一週は、いきなりわが拳真館主催の第7回拳真館交流空手道大会が行われました。


道内大会という位置付けではありますが、他の道場からの招待選手も多く参加し、熱戦が繰り広げられました。


特に光ったのは、むね・たつき・かつじの大会二連覇達成でした。おめでとう!


○第3回関西ジュニア空手道選手権大会

そして第2週は、第3回関西ジュニア空手道選手権大会でした。
この日はごく僅差の勝負が多く、審判の判定も分かれる大接戦もありました。
その中で、れいこが3位、むねがベスト8入りという好成績を残しました。



○全日本少年少女空手拳法選手権大会

最後の第3週は、舞洲アリーナで開催された第22回全日本少年少女空手拳法選手権大会でした。
強豪・魚本流主催の大会ということもあり、各地から強豪選手が揃って参加していて、本当にレベルの高い大会でした。
その中で、ひろが持ち前のスピードで、ベスト8入りする快挙を達成しました!


このところ各大会でずっと好成績を残していた拳真館でしたが、ハイレベルな大会では、まだまだ実力が及ばないことを痛感させられました。
これを励みに、また来年も頑張っていきましょう!


<●子供たちの成長ぶり>

子供たちは、空手の選手としても力を付けてきましたが、人間としての成長ぶりも感じさせてくれました。

大会のときも、他の子供たちの試合にはみんなが集まって、声援を送るようになりました。また、試合に参加しない子も、他の子が参加する大会に応援に来てくれたりするようになりました。

道場での挨拶などもしっかりとできるようになってきましたし、空手の技とは違う面で、子供たちの成長を感じることも多い一年でした。


<●わが家のこの一年>

○子供たちの一年

今年のわが家の空手ニュースは、愛娘・れいこの奮起でしょうか。

所属の末広支部はもちろん、自分が行ける範囲だけではありますが、本部・高松支部の稽古も欠かしません。
出られる大会という大会すべてにも出場して、おそらく20試合はしたと思います。
たまたまではありますが、トロフィーを2度もらえたことも、プラスになったと思っています。
この頑張り屋さんぶりには、わが子ながら感心させられます。

対照的だったのは、息子の退会です。
いつの間にか、ズルズルと稽古を休むようになり、本人の意思を確認したところ、退会することを選びました。
ヘタレながら、6年あまり親子で一緒に稽古をしてきたので、本音としては残念なのですが・・・。まあ、もう済んだことです。

○自分自身の一年

私個人としての収穫は、5年半ぶりの試合出場に尽きます。
当時まだ道場にいた息子に、お父ちゃんが必死に頑張る姿を見せようとしての現役復帰でした。
7月に復帰を決意して、10月の試合まで3ヶ月間、いつになく稽古を重ねました。

結果としては1回戦負けでしたが、自分と接戦だった相手(延長戦の末判定)が準優勝したことで、ある種の手応えを感じなくもありません。

一方で、試合をビデオで見てみると、ガチガチに緊張し、ろくに技も出せていないお粗末な組手でした。まだまだ修行不足であることも、再認識したところです。
課題は山ほどありますが、また稽古を重ねて、試合にも挑んでいきたいと思います。


年末には、風林火山正指導員との自主稽古で、いろいろとご教示頂きました。
しっかりと指導頂く中で、いまだに突きの打ち方一つできていないことを、感じさせられました。
風林火山正指導員には、武道に向き合う姿勢と言うか、技術よりも大事なものを教わることも多いのですが、その辺りを含めて自分はまだまだです。

今年はちょうど入門10年だったのですが、本当に何も身に付いていないことを実感します。
「10年も経つし、もうそろそろ黒帯を・・・」と言って頂くことは多いのですが、自分自身が納得するのには、もっともっと長い時間がかかりそうです。

武道というのは、薄い紙を重ねるようなものだとも言われます。
簡単にレベルアップするのではなく、1枚1枚、薄い紙を根気よく重ねることで、いつしか厚みが生まれます。長い時間を経た木が年輪を重ねるように、自分自身も何かを積み重ねていきたいものですが・・・。

来年もまた、親子で頑張りたいと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!

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<●どうでもいい独り言>

もういよいよ、年の瀬ですね。
数日前から、愛媛の実家に帰っているのですが、帰省してもゴロゴロしてばかり。急に体を動かすようにもなりましたが、暴飲暴食の方が明らかに勝っています。(笑)

いくつか持って帰った大学院のレポートや図書館関係の仕事もひと段落し、ようやく久しぶりのブログ更新もできました。
明日は大晦日、家族でゆっくりと過ごす時間を、満喫したいと思います。

それでは、押忍!

2010-12-23

はじまります! 「D-ヒョーゴ」!

 
ウチの娘が「お父さん!ラブストーリー描いたよ!」と言って持ってきたのが、私のiPad。そこに描かれていたのは・・・。


「うんめいの赤い糸」に結ばれた「おとうさん」と「おかあさん」。しかも、「ひとめぼれ」と「りょうおもい」だそうで・・・。
<若干の事実誤認が、含まれている可能性があります。

画面の左下に書かれた「つづく」も、大いに気になるところです。


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さて、今日の本題。

<●はじまります!「D-ヒョーゴ」!>

・・・これだけでは、何のことだか、判りませんね。
実はコレ、皆さんへのお誘いメッセージです。


私たちと一緒に、兵庫を中心にした図書館員をつなぐネットワークを作りませんか?


・・・と言うことで、まずは、このスライドをご覧ください。



何となく、イメージは伝わるでしょうか?

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スライドと重複しますが、ポイントだけ。
こんなコンセプトで、ネットワークを作りたいと思っています。

  • ヒョーゴでの、図書館員どうしのコミュニケーション。
    一番大事なコトは、図書館の仲間をつくること。
    ちょっと困ったときに、気軽に相談したり、プライベートでランチに誘い合ったり。勉強会やイベントを通じて、そんな仲間を増やしていきたいと思います。

  • 手作りで、やりたいことを少しずつ。
    勉強会など、自分が関心あることをやっていきましょう。
    でも、人まかせではありません。自分たちが手作りで、お互いにスキルアップできるようなものを、考えていきたいと思います。

    大事なことは、無理をせず、やりたいことを、やれるだけ。少しずつ前進していきましょう。
    ちょっとずつ、メンバーみんながチカラを付けていけたら、いいですよね。

  • オープンに。いろんな立場で。
    ヒョーゴをメインの舞台にしようと思っていますが、そこはオープンに。
    ヒョーゴ在住・在勤の方じゃなくても、OKです。「ココロはヒョーゴ!」な方、大歓迎!すべての活動をオープンにしますので、どなたでもご参加頂けます。


    とりわけ、いわゆる専任職員でない方に、多く参加を頂きたいと考えています。
    「勉強会には興味があるけど、専任さんばっかりだし、何となく行きにくいよね」、「非常勤だから、何となく気がひけて・・」という皆さま!
    図書館が大好きな仲間と一緒に、立場など関係なく、図書館のハナシをしませんか?

    実際、「D-ヒョーゴ」メンバーのうち半数近くが、専任職員ではありません。
    「D-ヒョーゴ」では、そうした方のために、所属をオープンにしなくてもよいことにしました。立場上、勤務先の名前を出しにくい方も、気軽に「D-ヒョーゴ」へ飛び込んでください。


    大学/短大図書館員だけでなく、それ以外の方にも、「D-ヒョーゴ」はオープンです。
    書店の方、出版社の方、ベンダーの方。もっと言えば、図書館や本が好きな方。「D-ヒョーゴ」は、いつでも誰でも大歓迎!




<●「D-ヒョーゴ」って?>

「D-ヒョーゴ」は、現在のダイトケン兵庫支部を母体に、自ら企画・立案・実行する新グループです。いわば、ダイトケン兵庫支部の実行部隊といったところでしょうか。
(「ダイトケン」とは、「大学図書館問題研究会」の略称です)

ダイトケン兵庫支部は、今まで長い間、地道に活動を続けてきました。
しかし、ここ数年は異動で図書館を離れる方も多く、活発な活動をしてこれませんでした。

そこで、今回!
世代交代を兼ねてメンバーを大幅に入れ替え、上記コンセプトにもとづき、新しいスタイルの活動へ大きく舵を切ろうと考えています。
(「D-ヒョーゴ」の「D」は、「ダイトケン」を意味するものでもあります)

「D-ヒョーゴ」は、組織的にはあくまで、ダイトケン兵庫支部の一部に過ぎません(「D-ヒョーゴ」の活動は、そのままダイトケン兵庫支部の活動になります)。
新メンバーグループ「D-ヒョーゴ」は、今後自分たちの手で、新しい活動を創っていきます。
ダイトケン兵庫支部においても、今後の活動は「D-ヒョーゴ」が中心となって担っていくことが、決定されています。


詳しいことは、何も決まっていません。
それは、新メンバーグループ「D-ヒョーゴ」が、今から考えていくからです。


まずは私たちと一緒に、地元・ヒョーゴでどんなことをしていくか、一緒に考えてみませんか?
勉強会を企画するもよし、ブログやtwitterを立ち上げるもよし、ランチ+ビール会を企画するのもよし。やりたいことを、無理のない範囲でやれるだけ。

「D-ヒョーゴ」のプランで、ヒョーゴのライブラリアンを元気づけ、ダイトケン兵庫支部も元気づける。これを、「リバイバルプラン:D-ヒョーゴ」と称しています)



<●「D-ヒョーゴ」に参加するには?>

もしこうしたコンセプトにご賛同頂き、一緒にやってみようという方には、2つの方法があります。
  1. ダイトケンの会員になること。
    「D-ヒョーゴ」は、組織的にはダイトケン兵庫支部のもとにあります。そのため、「D-ヒョーゴ」でやってみようという方には、まずはダイトケンへの入会をお薦めします(年会費6,000円)。

    会員になれば、「D-ヒョーゴ」だけでなく、全国のダイトケンの活動などに参加したり、大勢の会員と交流したりすることもできます。

  2. 「D-ヒョーゴ」サポーターになること。
    正式なダイトケン会員ではないものの、「D-ヒョーゴ」の趣旨に賛同し、「D-ヒョーゴ」と一緒に活動するメンバーです(年会費等、一切なし)。
    閣外メンバーとして、「D-ヒョーゴ」と一緒に、新しい活動を立ち上げましょう。

    「D-ヒョーゴ」が自分にあっていると思ったら、正式に会員になることをご検討頂けると幸いです。「D-ヒョーゴ」は、いつでもあなたを歓迎します!

詳しくは、「karatekalibrarian●gmail.com」(「D-ヒョーゴ」代表・井上)まで、お問い合わせください。
(「●」を「@」に置き換えてください)



<●なんで、ダイトケン?なんで、兵庫支部?>

「なんで、新しい活動を始めるときに、ダイトケンなの?」という疑問を持たれるかもしれません。

・・・それは、言い出しっぺの私が、ダイトケン大好き人間だからです!(笑)

30歳を過ぎた私が、いろいろな話をできる仲間を求めたとき、受け止めてくれたのがダイトケンでした。
それまで消極的だった自分が、多くの知人を得たり、いろいろな情報を手にすることができるようになったのが、ダイトケンでした。

ですが、私の属する兵庫支部も、ここ数年活動が活発とは言えず、非常に寂しい思いをしてきました。
ここらで一念発起して、兵庫支部の良さに、新メンバーの力をブレンドした活動をしたいと思いました。それが、今回の「リバイバルプラン:D-ヒョーゴ」です。

「D-ヒョーゴ」によって、私たちがやりたいことを楽しみながら創っていき、それがダイトケン兵庫支部の活性化にもつながる-そんなことを、考えています。

ほんの少しでも興味を持たれた方、ぜひお気軽にご連絡ください!
一緒に新しいグループを、創っていきましょう!


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<●どうでもいい独り言>

今回は、宣伝に終始して、申し訳ありません。
この数ヶ月、ずっとこの「リバイバルプラン:D-ヒョーゴ」を考えてきました。

大阪や京都に比べて、ちょっと元気のないヒョーゴ。
そのヒョーゴのライブラリアンや、ダイトケン兵庫支部を元気にしたいと思っています。

もし、私から勧誘の声がかかった方は・・・ぜひ一緒にやりましょうよ~。

それでは、押忍!
 

2010-12-11

古書店の味、満喫!天牛書店(天神橋店)!

 
先日、京都に出かけてきました。息子が社会見学で行ったルートに、家族を案内したいと言ってくれたのです。
紅葉の時期、快晴の一日で京都はすごい賑わいでした。


霊山歴史館で、龍馬と記念撮影したり。


清水寺の舞台を背景にしたり。


紅葉を楽しんだり。

・・・挙げ句に、午後からの大学院の授業に遅刻したり。(汗)

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<●古書店の味、満喫!天牛書店(天神橋店)!>

さて、今日の本題。
大阪の古書店、天牛書店天神橋店に行ってきました。
天牛書店は、明治40年の創業以来、大阪で地元の古書店として親しまれてきた老舗です。

以前、とある勉強会で、天神橋店の店長さんとお近づきになりました。
この方が粋なことに、ときどきハガキを送ってくださるのですね。今回、ちょうど天神橋店10周年セールということでしたので、授業帰りに足を伸ばしてみました。

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お店は、地下鉄の扇町駅や南森町駅からすぐ、天神橋商店街の中にあります。


行って驚いたのは、お客さんが多いことでした!
それほど広くもない店舗ですが(失礼!w)、大勢のお客さんで、ギッシリと埋まっていました!10周年セールのためか、土曜夕方という時間のためか判りませんが、20人ほどもいたでしょうか。


(どうしても一般のお客さんが写ってしまいますので、上の写真は公式ブログから拝借しました。また、以下の写真は、店長の許可を得て撮影したものです。ケータイで撮ったため、写りが悪くて申し訳ありません)

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店内に入ると、お香でしょうか、微かな香りに気付かされます。心なしか、ちょっとリラックスした気分になれました。

入ってすぐ右手には、ガラスケースに納められたユニークな本が展示されています。
レジよりも、このガラスケースを手前に置くあたり、工夫されている様子が伺えます。スタンドの使い方も、上手ですね。



さらに少し進むと、メイン展示ケースが置かれていました。


この中にも、いろいろな本が展示されていました。
展示ケース内に限りませんが、地元・大阪関係史料が、充実していることが目に付きました。やはり大阪の資料類は、コンスタンスに動くものだそうです。



他にも、バリエーション豊かな図書が、いろいろと並んでいます。




この春陽堂の菊池寛などは、モノとして欲しいですね~。
昭和初期の春陽堂というのが、自分の知らない古きよき時代への、ある種のノスタルジックな訴求力を持っているのかもしれません。

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この店が扱うのは、国内の図書だけではありません。
下の絵は、戦前のフランスで刊行されていた女性ファッション誌 "Gazette du Bon Ton, Juillet"(1914年7月号)に掲載されていたものです。


第一次世界大戦前に相次いで現れた、豪華ファッション誌を代表するものです。
当時隆盛を誇ったイラストレーターたちが手がけた絵を、全ページにポショワール版画(*)としてちりばめた、華やかにして洗練された誌面が魅力です。

(*)非常に手のかかる木版画の多色刷り技法。アールデコの時代に流行しました。


上の写真は、60年ほど前のフランスのポスターです。ポスター横に、解説が付されているのが親切、かつ宣伝効果を高めていますね。


上の写真は何と、石鹸の包み紙です。20世紀初めのフランスのものです。

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お店で目に付いたもののうち、ケータイ撮影で写りがよかったものを、ご紹介しました。
もちろん、こうした資料ばかりでなく、一般の内国書も多数販売していました。


下の写真のように、大阪に関する資料も豊富。


全集もの・セットものリストを作ってあるところも、痒いところに手が届く感じです。


ちなみに、このリストを作っているのはアルバイトさんで、私の勤務先大学の学生さんとのことでした。(笑)


小さな中庭(?)には、ちょっとしたオブジェを置くことで、空間を上手に演出されていました。

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ちなみに。
私もこの日、買い物を楽しんで帰りました。購入したのは、下の3冊。


  • 「本の情報事典」 紀田順一郎(監修) 出版ニュース社 1986年
    本、読書、出版、流通、広告、図書館、印刷など、幅広いテーマに渡り、判りやすく解説した1冊です。出版から20年あまりが経ち、現在の状況と読み比べると面白そうです。

  • 「本と人を糧に」 川口正 編集工房ノア 2002年
    日本出版学会などでご活躍の川口さんの力作です。関西出版界をめぐる状況についても、詳しい記述があります。以前お目にかかる前に、図書館で借りて流し読みだけしていたものを、改めて熟読したいと思い購入しました。

  • 「日本の奇書77冊」(第3版) 佐藤要人ほか 自由国民社 1984年
    いかにも、図書館員が本棚に並べておきたそうな本ですね。笑話集、説話集、風刺、地獄絵巻に艶本まで。帰りの電車の中で、食い付いて読みました。(笑)

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授業の後、ほんの少し立ち寄るはずが、結局1時間半以上滞在していたでしょうか。
驚かそうと、アポなしで訪問したのですが、店長さんともちょうどお目にかかれて、嬉しかったです。

この店は、商品の揃えなども良いのだと思いますが、何よりも雰囲気がいいですね。何だか、子どもの頃に通っていた地元の小さな本屋さんを思い出させます。
Amazonや大型書店にはないものが、ここにはある、といった感じでしょうか。私はすっかり、この店が気に入ってしまいましたよ~。

店長さんは、私よりもずいぶんお若い方ですが、こんなに魅力ある雰囲気の店にされて、本当に素晴らしいですね。

なお、天神橋店の公式ブログもありますので、そちらもよろしければどうぞ!
「電牛書店 天神橋だより」「天牛書店 稀覯書目録撰」「天神橋筋・中崎町界隈 古書店マップ」(下の写真)なども、このブログからご覧になれます)


以上、天牛書店天神橋店訪問記でした。
また足を運びたいと思えるこの書店、関西の方はぜひお立ち寄りを!

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<●どうでもいい独り言>

先日、子どもたちの学校で、個人懇談がありました。
私も妻も、ちょうど仕事の都合がよく、二人とも休んで参加することに。

懇談が昼からだったので、久しぶりに妻と外出。いつ以来か判らないほどの、二人だけでのランチを取りました。
昔を思い出したので、帰ってから公園でキャッチボール。若い頃は野球バカだった私が、よく妻を付き合わせたものでした。

気の迷いかとは思いますが、懐かさのあまり、ごく稀にであればこういうのも悪くないかな、と。

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最近、「ブログはお子さんのネタばかりで、どうして奥さんのこと書かないんですか?」とか、「ホントは奥さんに逃げられてるから、ブログに書けないんじゃないか?」とか言われていますので、ちょっとだけ気になっていて、ネタにしてみました。(笑)

あ、でもやっぱり、日本男児としてはいかんなあ・・・。今回限り、ということで。

押忍!
 

2010-12-08

行ってきました、総合展!やってきました、トサケンフォーラム!(満員御礼!)

  
出先で、熱心にダンゴを食べるわが子ら。


この後、餅を食べた後、中華そば屋とうどん屋をハシゴして、漬物屋で試食しまくって、仕上げにジュースも飲んだのは内緒。
<お前ら、怪物か・・・。

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<●トサケンフォーラム>

さて、今日の本題。このタイミングで、書くのも恥ずかしいですが。

行ってきました、総合展!やってきました、トサケンフォーラム!
トサケンフォーラムは有料であったのにも関わらず、あの大きな会場が満員となりました。ご来場頂いた皆さんには、本当に感謝です!


まずは、トサケンフォーラムの報告といきましょう。
先日のエントリーでも書かせてもらいましたが、私はトサケンの運営委員をやっています。
今回、図書館総合展で、トサケンフォーラムの運営に携わりました。以下、簡単にご報告を。

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トサケンフォーラム「今日から使える図書館ブランディングセミナー -図書館魅力再発見計画-」

まずは、トサケン発起人・仁上幸治先生から、基調講演を頂きました。
残念ながら時間の都合で、この日は例のカメ映像はなし。(笑)
  • 図書館の経営環境
    存在理由の見直し、独自の価値の対外的訴求。
  • 3つの視点
    業界内の位置、図書館界での独自性、組織内の存在感。
  • プラス面切り取り主義
    何でも、都合よく切り取ってプラスに考える。
    「規模が小さい」ではなく、「小回りのきくキビキビしたサービス」。
  • どうすればいいのか?
    やっぱりワークショップ!楽しいトーク、即効役立つコツ。
    広告業界に学ぼう!→今回のワークショップへ。
  • ブランディング
    基本的な考え方を学ぼう。誰もが簡単に実践&実務応用ハウツー。
  • 結論:ブランディングは使える!
    帰ったら、速攻で実践!1年後に総括・発表を。

いつもながら、ウィットが利いていて、即効性を重視するゆらがないスタンス、さすが仁上さんでした。改めて、感心させられました~。

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続いて、今回のワークショップ講師・渡邉崇先生の登場です。
渡邉先生は、株式会社トランスヒューマンの取締役で、広告制作ディレクター/コピーライター/コンテンツプロデューサーとしても、第一線でご活躍されている方です。

  • まずは、ワークシート。
    最初に、各人でワークシートに取り組みました。「もし図書館と航空会社が合体したら、どんなサービスができる?」といった質問に回答しました。
  • ブランドとは何か?
    ブランド認知の基本構造を、ブランディングコーンから学びました。
  • ブランド構築事例
    ケータイブランド・女性情報誌・某有名豆腐屋を引き合いに、ブランド構築に成功した例を紹介し、説明頂きました。
  • ブランド構築のポイント
    ターゲットの設定と、着地点の設定。誰に、何を伝えるのか。
  • 総括
    固定観念の打破を。コンビニがやっている棚の大転換、図書館でやってみては?TSUTAYAがやっている手作りポップを、図書館に?柔軟に考えて、発想の転換を!

渡邉先生のお話は、広告業界のノウハウが、ふんだんに盛り込まれたものでした。
単純にキャッチコピーなどを作るのではなく、どのようにブランドを捉え、どんなメッセージを送りたいのかが重要、というお話は非常に示唆に富んだものでした。

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その後、質疑応答の時間となりましたが、何人もの方々から質問が出されました。
ときには鋭い質問もあり、講師の渡邉先生も感心された素振りも見せられていました。

時間が許せば、まだまだ質疑応答を続けたいところだったのですが、残念ながらそうもいかず。「宴たけなわ」感が残りつつ、やむを得ず閉会となりました。

そうそう、アンケートに答えてくださった皆さんには、トサケンらしく、栞(しおり)がプレゼントされました。
ですがこの栞、ただの栞ではありません。ALAと、ツクロウ君の栞です!


「ツクロウ君」は、図書館サービス・ツール研究会が制作したオリジナル・キャラクターです。

かくして、第一部のトサケンフォーラムは、終了となりました。

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ところで、改めてこの場でお礼を言っておきたいことが。
このトサケンフォーラムでは、大勢の方々がボランティアに立候補してくださいました。

ポスター作成(これがまた、秀逸!)・当日の受付・ツクロウ君しおりの封入・写真撮影など、ボランティアの皆さんなしには、今回のトサケンフォーラムは、実行できませんでした。
ボランティアにお申し出くださいました皆さん、本当にありがとうございました!

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ちなみに私はと言いますと、このフォーラム中は、司会をやっていました。


大勢のご来場者を前に、かなり緊張していて、しどろもどろでした。ところどころ、笑いを誘おうとして、成功したり、失敗したり。(笑)

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さて、フォーラムが終わったら、その後は当然オフ会ですよね!
自称・トサケン幹事長の私は、当然オフ会の幹事も担当しました。

オフ会の参加者は、何と32名!
皆さん総合展で一日お疲れの中でしたが、大勢の方がご参加くださって、本当に嬉しかったです。

ちなみにお店は、せっかくの横浜ということで、定番の中華街にしました。
行ってみるとお店には、「トサケン(井上)様」という文字が。(笑)


もちろん私が、お店に「トサケン」って書いておくように、頼んでおいたからですが。(笑)

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会場は、「一楽(いちらく)」という店です。
一室貸切、当日の人数変更可能、固定料金、美味しい料理・・・という高いハードルでお店を探し続け、ようやく見つけたのがこの店です。当日は、幹事のわがままに見事に応えてくれました。
料理も美味しく食べきれないくらいで、来年からトサケンはここを、フォーラムオフ会の固定会場にしようかと思うくらいです。(笑)


ビールも、こんな感じで。いいでしょ〜?

当然、オフ会は大いに盛り上がりました!
序盤は大名刺交換会、その後は無礼講の大懇親会です。職場のジャンパーを来て営業に励む方、「エビチリの女」の異名を得た方、自分の著書の宣伝をする方、などなど。
講演を頂いたお二人をはじめ、一人一分の自己紹介&アピールタイムもありました。
参加者による、9月に山中湖で行われたトサケンセミナーの報告もありました。

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いつまでも名残は尽きませんでしたが、時間がきて、やむを得ず閉会に。
あまりにも盛り上がっていましたので、22時という時間にも関わらず、二次会には10人くらい?が参加しました。
しかも、道中たまたま出会ったライブラリアン3人も拉致(?)し、再度大宴会!

1時くらいまで飲んだ挙句、最後は5人で、3次会に行きました!
こちらは、朝の3時まで!よく皆さん、付き合ってくださったものです。(笑)
<この3次会のメンバーのうちお一人は、3時まで飲んでいたにも関わらず、翌朝7:30からの早朝ミーティング?にも、付き合ってくださいました。

オフ会に参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
多くの出会いに結び付くことになり、幹事冥利に付きますね〜。(感涙)

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以上、遅くなりましたが、大いに盛り上がりましたトサケンフォーラム+オフ会のレポートでした。
改めて、講師の方々、運営委員+ボランティアの皆さん、総合展の事務局の方々、ありがとうございました。
そして何より、お忙しい中ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
またいつか、トサケンフォーラムでご一緒させてくださいね~。

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図書館総合展は、初日だけの参加でしたが、他に2つのプログラムに、参加してきました。
以下、ごくかいつまんでご報告を。

<●Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010>

ご存じ、Code4Lib JAPANによる企画です。
開催主旨などは、開催要項をご覧ください。
ミッションと事業の説明後に、図書館業界関係者を交えたパネルディスカッションを行いました。

当日の様子は、公式ブログの「図書館総合展フォーラム:Code4Lib JAPAN Meeting & Exhibits 2010(11月24日)の開催報告です。」というエントリーでご覧になれます。
当日のスライド、Ustream、Twitterのまとめなども、ここからアクセスできます。

Code4Lib JAPANの重要性や、私がその主旨に敬意を払っていることは、もう言わなくてもいいでしょう。今回ここで書いておきたいのは、プレゼンの重要性です。

Code4Lib JAPAN代表の丸山さんによるプレゼン、本当にカッコよかったです。本当に、ここを基点に日本の図書館を変えていけるのではないか、そんなことを感じさせるものでした。

お話の内容はもちろんですが、落ち着いた話ぶり、洗練されたスライド、間の取り方、身振り手振り。すべてにおいて、人を惹きつけるものでした。
Ustreamで、その雰囲気などがどこまで再現されるか判りませんが、もしよろしければ、ぜひこのプレゼンにもご注目ください。

ちなみに私は、当日のお手伝いとして、Twitter班という任務(?)を頂いていました。及ばずながら、ちょこちょことツイートをしていました。

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もう一つ参加したプログラムが、こちら。

<●「長尾構想」への図書館界・出版界のまなざし―長尾 真と湯浅俊彦の論点整理―>

今や電子書籍の第一人者となった湯浅俊彦先生(夙川学院短大)が、国立国会図書館の長尾真館長と、講師を務められました。
電子書籍を巡る議論の中心となっている「長尾構想」について、図書館界・出版界の視点から、背景などを含めて再整理を行おうというものです。

湯浅先生から、「長尾構想」に至る経緯や背景について説明があり、それを受けて長尾館長が説明を加える、といったスタイルでした。
内容に応じ、司会的なお立場でもある湯浅先生が、適宜「出版界のお立場から、発言はありませんか?」などと見事な進行を見せられました。

長尾館長は総括的に、「長尾構想」などと言われているが、これはあくまでたたき台であり、広い議論をして欲しいことを明言され、幕を閉じました。

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以上、長くなりましたが、1日だけの図書館総合展参加レポートを終わります。

この翌日も休みを取っていたのですが、午後から監査が入ることになり、泣く泣く関西へ戻りました(別に悪いことをしたワケではありません)。
トサケンフォーラム後に、午前3時まで飲んで、7時に起きて謎の早朝ミーティング、そのままダッシュで新幹線は、さすがにちょっと辛かったです。(笑)

トサケンフォーラムで、図書館総合展でご一緒くださいました皆さん、ありがとうございました~!ぜひまた、来年お会いしましょう!
(来年は、11月9日(水)~11日(金)に、パシフィコ横浜で開催予定)

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<●どうでもいい独り言>

最近かなりテンパっていて、ブログも全然進みません。
日本図書館研究会図書館学セミナー、天牛書店(天神橋店)訪問(すごくいいお店でした!強くお薦め!)、昨夜のボイジャー萩野社長のご講演などなど、ネタは豊富にあるのですが・・・。
<いかんせん、時間が。

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空手ネタも、アップしたいことがいっぱいあるのに、なかなかできません。
先日開催された、わが道場の主催大会、大阪に行って参加してきた某大会(何と、わが娘が望外の3位入賞!)、今日行われた昇級審査。
そして今週末も、さらに別の大会があります。

3週連続3つの空手大会、しかも途中に昇級審査まで入るという、今までにないハードスケジュールです。
私はともかく、わが子は3週連続の強行参加。さすがにちょっとキツイと思いますが、先週の3位入賞に、ぐっと気をよくしている様子です。(笑)

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それにしても、時間が~。
通っている大学院のレポートも、2つかかえていますし、まだまだピンチは続きます・・・。(汗)

押忍!